こんにちは!
2021年度から始まったリモートワーク移住での
支援金をもらう手続き真っ最中のパンダです!
今回は、移住支援金申請をして、約1か月後。
役所にて、支援を受けれる対象になるかどうかの最終面談を受けてきたので
そのお話をしようかと思います!
リモートワーク移住支援金についての最初の記事はこちら→
という事で、2021年11月1日、移住支援金申請をした我ら。
それから約1か月後の2021年11月29日に役所にて面談を受けてきました。
その内容はと言うと、申請書類に書いた情報とも重なる部分が大いにあるのですが
- 会社から交通費を支給されていないか(定期券でなく都度清算であるか)
- リモートワーク支援金を自身が務めている企業から別途受け取っていないか
- 会社の指示での移住ではないか
- 5年以上の移住意思はあるか
- 週の半分以上通勤していないか
- 暴力団関係者ではないか
といったところを改めて口頭で確認されました。
そんな内容だったので、面談自体は5分程度で終わりあっという間だったのですが
その質疑応答の最後に、この支援金申請者については、給付から5年間の間
- 本当に移住したままかどうか
- リモートワークでの仕事を続けているかどうか
を確認させていただきますとのお達しが。
さすがに5年先だと、転職しないとは言い切れなかったので、そこを質問してみると
質問しないとわからなかった諸事情をもろもろ聞くことができました!!!
やるねぇ
まず、リモートワークでの移住は
スペシャルスキル
を地方に持ってきている意味合いがあるので、
他業種への転職はNGとのこと。
という事は、
リモートワークで移住した先の企業がとっても気に入って、そこに縁あって入社となったらそれはもう、スペシャルスキルを活かしていないという事で、支援金の返納を言い渡される可能性がある
との事です。
これには我ら上田市の担当者の方も、
そうなんですよね~と困り顔。
本当はそっちの方が市町村的にはありがたいと思うんですけどね~
と。
そんな話を聞くと、実際担当している職員の思惑と
制度との実情が伴っていない現実をまざまざと感じてしまいました。
ただ実際は、今年もうすでに発生した特例として、
リモート移住支援金を受け取った人が転職をしたのですが、
その人の場合は、
- 完全フルリモート
で、業種も
- 移住時と同じ業種での転職
だったため、
特別に支援金受け取り対象者として受理されたそうです。
それも、上田市の担当の方が言うには、
「たまたま今回は特例で認められただけで、
今後もこのような案件が増えれば、
それに伴うルールがまた別で増えるかもしれない」
との事。
とにかく、この制度はまだまだ始まったばかりなので、
ルールもこれから整えていく段階にある!
という事でした。
また、これもこの話の流れで初めて知ったのですが、
予算の関係で今年度のリモートワーク移住支援金は
私たちが最後の申請者
だった様です。
確かに最初に電話で支援金についての問い合わせをしたときに、
予算が~。。。
と言われたのは覚えているのですが、まさかそんなにギリギリだったとは!!!!
この制度は年度末で切り替えなのですが、
11月1日に申請した私たちを最後に、今年度分は締め切ったようです。
あぶね~
とは言え、申請は移住してから1年以内なら可能との事ですので、
来年度の4月を待って行えば、問題なさそうですね。
でもこれが毎年続けば、年々4月の時点で店員オーバーで
締め切りとかなってきちゃうかもな~。。。
他の行政の支援金の大半がそうなように。
という事で、移住支援金を受け取りたい方は、
この制度が確立され過ぎない、早めの段階で
移住を決断した方がいいかもですね!!
これは勝手なパンダの予測です。
後、先ほど
5年間、住まいと仕事を追わせいただきますね~
と言うお話がありましたが、
- 移住してから3年以内に制度に伴わない動きがあれば全額
- 移住してから5年以内に制度に伴わない動きがあれば半額
返納を言い渡されるとの事でした。
さてさて、そんなこんなでいろいろ行政の諸事情を痛感した一日はこれにて閉幕。
無事支援金もらえるといいな!!
最後に、気になる支援金、11月頭に申請した我らは、
いったい、いつになったらもらえるの?
と質問すると、年末年始を挟んでいることもあり、
来年1月から2月あたりになります
との事。
実際我らはいくらもらえるのか!?
という事で、支援金を受け取りましたら、またお知らせさせていただきます!
内閣府の地方創生/移住支援金ページはこちら↓
https://www.chisou.go.jp/sousei/ijyu_shienkin.html