銃取得への道 4 / 居住地の管轄の警察官が家に調査に来た

  • 2022年4月1日
  • 2022年4月20日
  • OUTDOOR

教習資格認定申請をしてからちょうど2週間後。
地元の駐在所の警察署の方が家に来ました。

この調査は、前回の教習資格認定申請時の面接同様、銃を取り扱う適性があるかどうかの確認のための、申請者の素行調査的なものとなります。

教習資格認定申請の話はこちらから↓

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とは言え、この調査を受けるのはもちろん初めて。どんなことを調査されたのか、ご報告します!

調査とは?家の隅々まで見るの?

我が家は夫婦そろっての初めての申請
どこをどうチェックされるのか、もちろんよくわかっていません。

パンダ
調査って、どこまで見るのかな?寝室とかも確認するのかな?

なんて言っておりましたが、結局来られた警察の方が入った部屋はリビングだけ。
そこで調査と言う名の質疑応答が始まりました。

調査では何を聞かれるの?

調査で聞かれるのは、基本的に警察署での面談内容と似たような質問の面々。

お酒は飲まれますか?飲むとどうなりますか?
借金はありますか?あるならどういった借金がいくらありますか?
精神疾患や落ち込みやすい性格だったりしますか?
ギャンブルはされますか?
DVや傷害事件を起こしたことはありますか?
暴力団関係者の知り合いはいますか?

などなど一通り、夫婦各々確認されました。

そして、今度は銃を取り扱う者の同居人としての質問。

同居人が銃を持つことは賛成ですか?

と、同居人としての確認をされました。

調査はどのくらいの時間かかるの?

最後に、身辺調査をするにあたり、面識のある近隣の方を3名教えてくださいとのお話がありました。
私たちは、この別荘地に引っ越してきてまだ1年もたっておらず、コロナの影響もあり知り合いがまだ全然いない。笑
結局、犬の散歩時によく話す同じ別荘地内のおじさまと、管理事務所の所長さん、そしてもう一人は警察署の人がどうにか探してくださるとの話で、調査は終了しました。
さて、この調査。私達の場合かかった時間はたったの30分
むしろ、警察の方が来られてから、調査が始まる前に巡回についての情報共有などもしていたので、30分かかっていないと思います。
こんな感じで調査は終わりました。

教習資格認定前調査まとめ

初めての調査では、まだガンロッカーもなく、銃弾の管理等も発生していないため、基本的に申請者の素行調査だけとなるようです。
今回の調査で私たちから、「どれくらいで認定証は送られてきますか?」という質問を担当してくれた警察官の方にしましたが、それは申請書を出した警察署がするところなので分かりませんと言われてしまいました。今回来てくれた方はあくまで、「住居管轄の駐在員」という事で、申請者の人となりを報告するという業務の中の一部となるようです。

という事で、次回は認定証をゲットからの、射撃教習に行く!になると思います。
無事、射撃教習が終わりましたら、またご報告します!


追記

教習資格認定前調査から3週間後、教習認定が無事に出ました!
また詳しいことは、次回お知らせします!

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