一昨日、2022年1月19日。
上田にある上小森林センターで「猟銃等初心者講習」を受けてきました!!!
この「猟銃等初心者講習」は初めて狩猟やクレー射撃などで銃を持つことになる人が受ける講習会です。
この講習会を受けるためには、なぜ銃を持つ必要があるのかの理由が成り立たないといけません。
そして、この講習会の最後には「考査」と言って、今日講習会で習ったことをきちんと理解しているかのテストがあります。
そのテストが何やら、「結構難しい!」との話。。。
「猟銃等講習会」の ≪考査≫ って??
考査のテスト自体は、50問のマルバツ問題。
そう聞くと、結構簡単そうに思えますが、合格ラインが45点という結構シビア目。4問までしか間違えられません。
そして、その問題が結構ひっかけ問題が多数あり、ちゃんと勉強していかないと普通に落ちるよ~との噂を聞いておりました。
・・・
講習会申し込み時にもらった教本は何度か開いてみたのですが、法令や、罰則など、なんだかちっとも頭に入ってこない。。。
「やる気起きないな~」なんて、そんな流暢なことをしていたら、気づけば講習1週間前。
焦って、問題集を買ったパンダとゆんだぶであります。
1週間、問題集の模擬問題を解きまくりました。
1日100問くらいは解いて、きっと1000問位は解いたはず。
Youtubeに問題をアップしている人もいて、ながら見で問題を解いたりもしました。
ですが、講習会前日の夜、50問の模擬問題を解いてみても、毎回7.8問は間違えているパンダ。
日本語が難しすぎて、問題を勘違いしちゃうことも結構ある
こりゃ明日の考査だめだわ~と半ばあきらめモードになっておりました。
「猟銃等初心者講習」 講習会当日!いざ出陣!
そして講習会当日!
講習会は朝9:30から受付で、10:00より講義開始。
12:00~13:00までの1時間休憩をはさんで、16:00までの講義です。
そして、30分の説明を受けてから、1時間のテスト(考査)が行われました。
講習会の講師は、警察署の方と外部の方が1名ずつ。
外部の方が銃の担当で、実際に銃を使いながら、銃についての基本的な構造や扱い方、銃や弾丸の種類の話や、実際猟をするときの注意点等を午後の1時間半くらいを使い、教えてくださいました。
こちらの部門から25問が出題されるから、よく聞いてね。と
そして残りの午前と午後の計3時間半が、警察署の講師の方。
法令や処罰についてや、銃を持つという事についての根本的な考え方を徹底的に教えてくれました。
そうだよね、銃を持つってこの日本において、普通ならあり得ないことだもんね。
そして、その二人の講師の方々は、講義中
「ここ、大事ですよ」という事をちょいちょいおっしゃってくれました。
これも事前に説明があったのですが、「考査に出るよ」なんてことは言いません。
「言ってることわかりますよね? 今日の最後のスケジュール皆さんご存じですよね? 大事なところは、大事だといいますから、きちんとそのように理解してくださいね。」と説明がありました。
いよいよ 猟銃等初心者講習 ≪考査≫ 開始!
その結果やいかに??
いよいよ、講習会も最後の時。あとは考査の結果を待つばかりです。その結果!!!!!
パンダ、ゆんだぶともに合格!!!!
と言うより、今回の考査に関しては40人受けて、39名の方が合格されてました!
みんな おめでとう!!!
結構問題が簡単だったのかも?
運がいい!!というしかありません。
ちなみに、他の方のブログで見た情報では12人受けて、10名合格という記事を書かれている人もいましたので、今回は本当に簡単だったのかも。
この初心者講習会は、長野県の場合、月に1度、もしくは二月1度は開かれているのですが、その度に行われるテスト(考査)の問題は、もちろん毎回違いますし、地域や開催場所によっても同じではないようです。
前日までの模擬問題では、かなり正解率の悪かった事は事実ですので、皆さんも油断は禁物で挑むようにお願いいたします。
ちなみに今回の考査、私は50点満点中50点、ゆんだぶ47点という結果。
しかもテスト時間1時間の内、退出可能な30分経ったら2人して部屋を退出した余裕ぶり。
きっと今回は本当に簡単な内容だったんだろうな
という事で皆さんも、模擬問題で点数悪くてもあきらめずに!
こんな運のいい時もあるようです!
次はいよいよ実際に銃を撃つことになる ≪射撃教習≫。
またいろいろ申請書類等があるようですので、また次回に続きます!
今回、私たちが買った教習本はこちら
猟銃等講習会試験対策問題Ⅲ
猟銃等講習会(初心者講習)考査
ながら見してたYoutube問題例文の動画
猟銃等講習会申し込み時についての記事はこちら↓
こんにちは!長野県の別荘地に住むパンダです。今回は、「狩猟への道」第2段!と言う事で猟銃所持への道のり1歩目のお話です。 狩猟への道、第1段「狩猟免許取得」についての記事はこちら→ 2021年6月下旬 東京か[…]