長野県上田市。この地に東京からリモート移住して約半年。
予想以上にこの土地に魅了されつつあるパンダです。
移住したのは正解です!現時点ではね
上田市には、鹿教湯(かけゆ)温泉と言う温泉街があります。
そこで毎年行われる「氷灯ろう夢祈願」に行ってきました!
こちらのイベントは今期2021年12月28日~2022年1月31日の日程で毎日開催されているイベントです。
(※天候不良により中止となる場合あり)
行くまでは、「どれくらい人いるのかな~」と思っていたのですが、行ってみたら、全く混雑とは無関係!
私たちは、2022年1月24(月)の午後5時半ごろに行きましたが
その「氷灯ろう」を見て回っている間の約40分間、他の見物客は約3~4組程度でした。
会場自体も、そこまで大きくなく1周するだけなら30分もあれば余裕で回れる大きさです。
ただ、写真撮影を目的に行った私たちには、嬉しい限り。
知らない人が映り込むことなく、素敵な写真がたくさん撮れます。
車で行った私たちは、会場である鹿教湯温泉交流センターの駐車場に車を止めました。(駐車場無料)
そこから道を降りて、大通りに出ると、その向い側がもう「氷灯ろう」の始まりです。
最初は控えめに「氷灯ろう」が道端にあるだけなので、このイベントを知らなければ普通に通り過ぎてしまうでしょう。
そんな、徒歩でしか入れないような細い道を進んでいくと、徐々に幻想的な世界に。
転ばないように、ゆっくり歩を進めます。
そして見えてきた、氷灯ろうの世界
細い坂道を下り、メインの一つである「五台橋」へ。
五台橋は「現世と神の世界を結ぶ」と言われているそうです。
そんな「五台橋」を渡り、次は大本命の「文殊堂」に向かいます。
文殊堂に行くには、階段を上がる道と、回り道をして山道のような小道で向かう道があるようでしたが、その小道には雪がたくさん。
暗く、歩くのは無理との判断で、素直に階段を上ることにしました。
文殊堂への階段は上の広場から見ると、まるで門のように、大きさの良く似た対の大木が守ってくれているようです。
そしてその大木の反対側には、「文殊堂」が。
文殊堂もこのイベント時にはライトアップされているようです。
私が初めて見た瞬間には緑にライトアップされていましたが、数分ごとに青やピンクに代わっていました。
そして本当は、「薬師堂」という所も見どころとして、この文殊堂の右奥の位置にあったのですが、足場が雪が多く滑りそうなこと。
そして、お地蔵さまがたくさんで少し怖くて、向かえませんでした。
ビビってしまいました。いろんな意味で
という事で、文殊堂を見て、周りを少し散策して、また来た道を戻ります。
この日はやってませんでしたが、文殊堂の隣にはドーム型テントがいくつかあり、
木・金・土曜日の夕方にこのドーム型テントの中でゆっくり過ごせる
「こたつバル」なるものもあるようですので、興味ある方はぜひ。
さて、帰り道。お腹が減ったと言うゆんだぶ。
あまりやってる飲食店は見なかったなーと話しつつ、大通り沿いのお蕎麦屋さんが「営業中」となっていたので
そちらにお邪魔することにしました。
そこで私は、鳥そばを注文。
ゆんだぶは、鍋焼きうどんと、ミニソースカツ丼を注文。
あまり期待していなかったと言うのも失礼ですが、そこしかやってなかったので入ったという流れでしたので、おそばを食べてびっくり!
とっても美味しかった!!!
マジでうまい!
うどんは正直普通でしたが、ソースカツ丼と、お蕎麦は本当にとっても美味しかったです!!とくにソースカツ丼(笑)
もし、「氷灯ろう」を見に来て、この「辰巳屋」さんしか営業してなくても、安心して入ってくださいね!
手打ちそば処 辰巳屋さんの食べログはこちら→
という事で、おそばをお腹いっぱい食べ、満腹で帰宅したパンダとゆんだぶでした。
この「氷灯ろう」期間中毎日開催という事で、点灯時間の4時半ごろに向かえばなんと「氷灯ろう点灯体験」までできてしまう模様。
ただ、まだ少しその時間では明るいかもしれませんね。
今回、私たちが言った5時半では、すでにカフェや和菓子屋さんなどはお店がやっておりませんでした。
もしかして月曜休みだったのかもしれませんが、鹿教湯温泉自体は、あまり大きな商店街があるわけではないので、ここで1日つぶすのは難しいかもしれません。
でも、思いっきり楽しむつもりあれば、景品付きのスタンプラリーなどもあるらしいので、どっぷり鹿教湯温泉を味わう事ももちろんできますよ!
せっかくなら、夜もこの期間中だけでももちょっと回りがお店とかやってれば人ももうちょっと来るのかな~?と地域活性について、少し考えてしまったパンダでした。
という事で今回は、移住先上田市の鹿教湯温泉のイベント「氷灯ろう 夢祈願」についてのご紹介でした!
上田市では、別の地域でも「氷灯ろう」イベントがあと2つほど開催されるようですので、そちらもいければまたご紹介いたします!
鹿教湯温泉 氷灯ろう夢祈願のホームページはこちら→