銃取得への道 1 /≪猟銃等講習会受講申し込み≫ をしてきました!

こんにちは!長野県の別荘地に住むパンダです。
今回は、「狩猟への道」第2段!と言う事で
猟銃所持への道のり1歩目のお話です。

狩猟への道、第1段「狩猟免許取得」についての記事はこちら→

2021年6月下旬 東京から長野の山奥に引っ越し
2021年8月下旬 マッハのスピードでひょんなことから狩猟免許を取得した私(とゆんだぶ)

狩猟免許(銃・わな)を取得したことで
もうワナは仕掛けられる状態にはあるわけです。

ただ、素人が故、かってに始めることは難しい。
(実際どこにかけたらいいの?本当にわなの使い方これであってる??となるのがオチ)

と言う事で、私が師匠とあがめる
猟友会理事会長さんに言われるがままに
次は猟銃の所持許可準備を始めました。

と言うのも、銃の場合、ここからがまた道のり長いみたいなんですね~

狩猟免許(銃)取得後の銃を手に入れるまで

ここで免許取得後、銃を持てるようになるまでの流れを簡単にまとめてみます。

●猟銃等講習会(初心者)受講申し込み(自分の住んでいる住所管轄の警察署に提出←今ここ

●猟銃等講習会受講(とか言いつつ試験もこの日にやっちゃうらしい)←次これ

●講習修了証明書交付(これも試験して受かればその日のうちにもらえるぽい)


ここからは、パンダも未知数の段階です


●教習資格認定申請

●調査・審査

●認定

●射撃教習

●教習終了証明交付

●鉄砲所持許可申請

●認知機能検査

●認知機能検査結果通知書交付

●調査・審査

●許可

●銃の所持

 

・・・・

 


めっちゃ長ーい!!!
てか行政、マジ分かりにくい!!!!

と言う不平は置いといて、本当に道のりが長いのです!
今この図で言うと、パンダはまだまだ本当に1歩目を踏み出したことろ。
1つ1つクリアしないと、次何をしていいのかわからないので
毎回ボスを倒すごとに、新しい扉を開けるゲームの様。。。。

と言う事で、今回パンダが1歩踏み出した

●猟銃等講習会(初心者)受講申し込み

を実際してみて、わかったことを共有したいと思います。

●猟銃等講習会(初心者)受講申し込み

まず、自分の住んでいる県の警察のホームページを確認しましょう。
本当に警察は縦割りなので、間違えて、他の県のページで作業を進めてしまうと
えらい目に合います。
(パンダたちも最初東京(警視庁)のページを見ていてて、ハテナになることが多かったです。
聞いていた話と違うな~、本当にこれ合ってる???なんかめちゃめちゃ書類多いじゃん!!!
となっていました。)

よくよく調べて、長野県警の「銃の所持許可流れ」に改めてたどり着いたら、
聞いていた話と合致して、安心しました。

 

今年の6月から長野県民だぜ!

 

長野県の場合は、提出書類はたったの1枚。
その提出書類は長野県警のホームページからダウンロードして、書き込みます。
そして、自身の写真も添付(提出3か月以内に撮影したもの)
あとは、実際自分が住んでいる管轄の警察署にその書類を持って行って
管理部門に提出!
(大抵、管轄部署は「生活安全企画課」になっているようです)
すると、その場で私たちの書類を受け取った署員さんが
何やらどこかに電話をし始め、数分。

お二人とも席を確保できたので、では証紙を買ってきてください。」

と言われました。
これも実際行ってみてわかったことなのですが、
この猟銃等講習会受付は日時が指定されているので、
その指定時間に警察署に行くわけですが、そこで

受付書類を出した順番に

署員の方が電話で講習会の席の確保をしてくれます。
なので、時期・タイミングによっては指定時間ピッタリに行っても、運悪く席が満席になれば
その受付時の猟銃等講習会は受けられないという事になります。

※狩猟期間は毎年10月15日からなので、それに間に合わせるように銃を持ちたいなどのタイミングや、今年に至っては、コロナの影響により開催回数や、定員数の減少により、受けれない方がいらっしゃったようです。

私たちは無事、席を確保できたので、そのまま署内で長野県の収入証紙(¥6900分)を購入し提出。
受講予定の猟銃等講習会の日時や、講習会場の説明・案内を受け猟銃等取扱読本を渡されました。

初めて猟銃等講習会を申し込んだ際に、もらえる教本

これで次は、この猟銃等取扱読本を頭に叩き込み講習会を受け、その日の内に試験となります。
その日時は新年1月19日!

まだ何も勉強しておりませんが、新年勉強して、受かるように頑張ります!

猟銃等講習会(初心者)受講申し込みの裏話

実は、 私たちが「猟銃等講習会(初心者)受講申し込み」に行った時
時間通りに警察署についた私たちの前に、すでに2名の方が待ってらっしゃいました。

なので、その2名の方の受付と、講習会の席確保の流れを後ろから見ていたのですが、
その内の1名の方が、住所が隣町の佐久市と発覚。
警察署員の方に「お住いの住所の管轄所に出ないと、申し込みができないんですよ。。。」
と。
「え、講習会が、こっちの(上田市)だから、こっちで出すって話でこっち来たんですけど。」
警察の方
「いや、受付は各住所のある管轄所で出していただくんですよ。それで、講習会は皆さんこちらに来てらもうんですが。。。」
「・・・・・。そうですか。では佐久に戻って提出してみます。」

という事が、起きてました。
一緒に先に待っていた方が
「急いで戻って出せば、間に合うよ!大丈夫!!」
と言っていましたが、この時間から上田市から佐久市に戻って(約1時間かかります)提出しても、
間に合わないの可能性がかなり高い。

となると、また次の講習会に予定を組みなおしになってしまいます。
この猟銃等講習会(初心者)は長野県では、ほぼ月に1度はどこかの町で開催しているようですが
長野県と言っても広いので、中々すべての講習会がいける範囲かどうかは微妙。
皆さんも講習会申し込みは、必ず、ご自分の住んでいる地域の管轄警察署で提出するようにご注意ください。

 

それと、郵送のやり方もホームページには書いてありますが、直接行った方が確実なので、おすすめしませんよ (笑)

 

長野県の銃砲所持許可の届出に関してのページはこちら→

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