長野の山奥別荘地に引っ越してきて約10か月目。
上田市の「鳥獣被害対策実施隊員」に任命されました!!
これもすべて、我らが師匠の猟友会理事会長のおかげ。
本当にありがたいです。
鳥獣被害対策実施隊員になるには、
- 狩猟免許を持っていること
- 捕獲地域にて狩猟者登録を受けていること
- ハンター保険に加入していること
- 捕獲を行う地域の猟友会支部長から推薦または承認されたものであること
などがあげられます。
上記からもわかるように、「猟友会」に入らなくても鳥獣被害対策実施隊員になることは可能ですが、実質
- 猟友会支部長からの推薦or承認をうけなければならなかったり
- ハンター保険(補償額3,000万以上)を個人で入らなければならなくなったり
等があるので、やはり「鳥獣被害対策実施隊員」になるには猟友会に加入する方が得策というのは、こういう理由ですね!
今後は実際シカやイノシシを捕獲すれば、捕獲報奨金が市町村より配られることになります。
こちらの話は実際始まってからするとして、今回は順を追って私たちが移住してきてから歩いた軌跡をまとめてみます。
これから地方移住を検討していて、私のように
なんてふわっと思っている方々に、一つの参考例として提示できればと思います。
2021年 やっと東京を抜け出せる!!ついに始まった田舎暮らし!
6月 東京都より長野県上田市に移住。
7月 猟友会理事会長さんと奇跡の出会い。 出会いの様子は下記の記事に載ってます↓
8月 狩猟免許取得 取得の記事もこちら↓
移住してから数日。家の地下室の壁と天井に、とある不思議な突起が規則的にあることに気が付きました。 なんだこれ? 天井の謎突起 壁の謎突起(ちょっと恥ずかしいお花柄壁紙笑) 早速、我らの別荘地御用達の大工[…]
10月 猟友会入会 この時の記事はこちら↓
さて、さかのぼること2021年10月無事、長野県の猟友会員になりましたー!!! 狩猟免許とは基本「猟を楽しむため」の免許。その猟をする為には地元となる各エリアにいる猟友会の諸先輩方に猟に関する作法の手ほどきを受けなければ、[…]
2022年 気づけば半年経過!田舎暮らしは忙しい!
4月 上田市の鳥獣被害対策実施隊員任命
こんな感じで、引っ越しからわずか10か月で私たちは鳥獣被害対策実施隊員に任命されました。
これは本当に我らの師匠のおかげですが、猟友会とのやり取りを円滑にできれば、どこの地域でも無理のないスケジュールだとも思います。
追記
ちなみに、私たちは銃猟の免許も取得しているのですが、銃取得への道は長く、まだまだその道半ばですが、わな猟に関しては特にわな所持に関する資格などがないため狩猟免許を取ったその年に狩猟をすることが可能です。
有害駆除に関していえば、前年度に狩猟者登録をしておけば、翌年度より有害駆隊員として申請することができます。
ただ、私たちのように雪が降る地域になると冬の間はわなが隠れてしまうため、わな猟ができません。
わな猟に関しても来月ごろより行う予定ですので、またご報告させていただきます!